希望のものがたり
日本の子供たちへ
みなさんは、戦争を知っていますか?作者はイギリスで第二次世界大戦の1941年3歳の時 家に爆弾が落とされた経験をしているのに驚きました。
今日8月6日は広島に原爆が投下された日にこの本を読めたことに感動しました。
今朝、二度と戦争を起こさないように願う人々が各国から集い、国連事務総長のパンキムン氏 米国から初めてルース駐日大使が参列され、テレビでもました。
子供代表の6年生の男の子と女の子が、笑顔で暮らせる平和な社会をとしっかりとした声で訴えているのに感動しました
この絵本は今でも戦争が続いている国のお話で胸が痛みました。
しかし、少年は小さな緑の芽に水をあげてなんと それは ぶどうの木だったのです。子供たちは 嬉しそうに縄跳びしたりサッカーして遊んでいます。
しかし・・・・鉄条網の向こうの兵隊たちが この幸せのぶどうの木を抜いてしまうのです
ああ〜!(思わず声がでます)
少年は悲しくて 悲しくて 胸が張り裂けそうでした。
でも 鉄条網の向こうの女の子が また少年のように 水をやりぶどうの木が大きくなるのです!
希望のものがたり
平和を願う人々 希望をもって生きている姿はうつくしい!
今日、私たちも声を上げて
核兵器廃絶を願う署名を集めてきました。
今日この本が読めたこと 絵本を書いてくださった作者 柳田邦男さんに感謝です!