「レインボウブックス ことば」 大人が読んだ みんなの声

ヒラヒラ、ユラユラ等の擬音がかかれた絵本です。
本にも書かれていますが絵を見て、本に書かれている音以外のことも赤ちゃんに話しかけてあげるとたしかに良さそうですね。
私は発想力が貧困なのかことばに縛られすぎているのかぱっと本に書いている言葉以外の言葉がなかなか出てきませんでした…。

ニョキニョキ
スクスク
クルクル
コロコロ・・・・

楽しい擬音のオンパレードに加えて
シルエットに近いシンプルなイラストが
心地よく想像力を刺激してくれます。

最後のページの、
「キラキラ」「ワクワク」・・・
本当にワクワクした気持ちになりました。

ストーリーではないので
好きな時に好きなだけ、
自由に楽しめるところが、嬉しいです。

はじめの　ことば　良いですね！

「それぞれの絵にあった　ことばをいっしょに見つけてください」

いいですね　こんな言葉がけが　　この絵本の自由性を感じました

子どもが　絵を見て感じる言葉を引き出せたら　最高ですね！
絵もおもしろいです

葉っぱ　たけのこ　　木が燃えているところなんか　発想がおもしろい
そして　ごりらのかおは笑えます

絵の色合いがみていて気持ちいいんです
いつまでも楽しめる　絵本ですね

こ　と　ば　遊びも子どもと一緒に楽しめそうです

小さい子向けおはなし会で、紹介本としてセレクト。
各ページ、シンプルな絵が切り絵風に描かれ、擬音がそっと添えられています。
そう、その絵から感じる言葉が添えられているのですね。
最初に注意書きがあり、この本に書かれている以外でも「ことば」をみつけてください、
とあります。
この姿勢は大事ですよね。
ということで、擬音の大切さについても助言しました。
それぞれの絵は、微妙にマイナーで、ある意味新鮮でした。
私が印象的に思ったのが、絵の色彩。
派手でも地味でもありません。
絶妙な配色が嬉しいです。

　ヒラヒラ、ユラユラの言葉と、シンプルな絵。絵をみたあとに、ほんものの葉っぱやさくらんぼで遊んだらおもしろそうです。
　小さいころから、感性を育てていきたいですね。
　この絵本をきっかけに、いろいろなものへ興味がでてきそうです。

　切り絵のような、はっきりした形はインパクトがあります。赤ちゃんの目にもよくわかるな、と思います。

虹の絵本のシリーズだ・・・

と、「全ページ立ち読み」で
読ませていただきました

切り絵も素敵
言葉も擬態？擬音語？なので
赤ちゃんからいいですね

色も派手なものだけでなく
渋めのものや
黒も上手に使われていると思います

ハードカバーなのでしょうか？
実際に手に取って見てみたいです

くりかえし言葉（オノマトペ：擬音擬態語）の絵本です。
“ひらひら”から始まって、見開きの隣のページは、それがちょと進化した言葉？、
“ゆらゆら”が書かれています。

どのページもそんな感じのセットになっているのですが、
2ページだけ明らかにその法則！に違うものがあり、そのうちの、山火事で森が
“めらめら”燃えてしまっている森を見て、“ハラハラ”しているゴリラの親子の表情に、
思わず本当に不謹慎ですが、クスクスと笑ってしまいました。

日本語のくりかえし言葉は、日本語をとても叙情あふれる豊かな表現にしているもの
だと私は思っているので、小さいうちから、このような絵本でその言葉に触れるのは
いいことだなと思いました。

同じような擬態語を扱った絵本と言えば元永定正さんの『がちゃがちゃどんどん』を
思い出します。
元永さんの本はその擬態語のイメージを表現していて、そこが斬新で魅力だと思いま
すが、この絵本は逆に具体的に存在するもので表現しているので、これまた分かりや
すくていいなぁと思いました。

ファーストブックのプレセントとしての１冊にお奨めです。

以前にも真砂さんのレインボーブックシリーズを読んだ事があり素敵だなと思ったのでこの絵本を選びました。言葉の魅力を感じられるのが良かったです。其々の状況でしっくりくる言葉は何なのかを自然に学べるところが良いと思いました。絵も分かり易くて良かったです。厚紙で作られているので娘にも安心して持たせることが出来るのも良かったです。