「たんけんハンドル くるま」 大人が読んだ みんなの声

作品紹介に書かれていた通り、まさに「ありそうでなかった」絵本です。
男の子が大好きな車をテーマにした絵本は数あれど、運転席からの視点で描かれた本は、なかなか見当たりません。
刺激の強いゲームではなく、子供ならではの自由な想像力で楽しいドライブが出来るこの絵本はオススメです。

ただ読むだけでなくの絵本ではなく、ハンドルを持って右に左に、ボタンを押して、ぶんぶん振って！！と遊ぶことも出来るのが面白いです。
お子さんを膝の上に乗せて、親子で大冒険すると間違いなく盛り上がると思います。膝を揺らしてあげたら臨場感が出るかも。
男の子向けのようですが、男女問わず読んであげたい絵本です。

ひらくとハンドルを持っている気分でよめるんですね。おもしろいアイデアです！　つぎつぎ、せまってくる景色も冒険している気分になって、わくわくしそう。特にのりもの好きの子どもへの贈り物にいいかなあ、と思いました。

絵本を開くと、もうそこはサバンナ。
車に乗って、さあ出発。案内人はナビコ。安心していっしょにジャングルを探険しよう！
絵本で、ここまで臨場感あふれる探険ができるなんて！
おうち時間が増えた昨今ですが、この絵本があれば、もう気分はサファリパーク。
親子で楽しめば、外出できなくても、子どもの笑顔があふれること間違いなし！
今の時期、おうち時間を楽しむ救世主のような絵本です。その上、コンパクトで、お出かけ時にも大活躍しそう。小さなお子様がいるご家庭に必須のシリーズになりそうですね！

昔、うちの息子も車の形の絵本を楽しんでいたので、懐かしくなりました。
ドライブかと思ったら、ページをめくるたびにハッさせられる大冒険でした。
ナビコの表情やサイドミラーに見える景色など、色々と工夫されていて、良く出来ているなと思いました。
現実では体験出来ない、テーマパークのアトラクションような面白い絵本ですね。

サファリっぽいなと思いながら、読んでいたら、いろんな冒険が待ち構えていて、楽しかったです。
私は大人ですが、充分楽しめました。
ナビコと探検してる感じが味わえました。
対象年齢は２歳かららしいですが、ゲーム好きな子も楽しめそうな気がしました。
車と自然科学系が好きな方におすすめ。

ページをめくると、そこはなんと車の運転席！
まるで自分がハンドル回して運転している気分になれる体験型絵本です。

エンジンかけてジャングル探検に出発！
行く手には様々な動物、大きな川、洞窟のある山々が待ち受けています。
ワクワクドキドキ、乗り物好きのお子さんに特にオススメ！

道の先に見えるものから次に現れるものを想像したり、過ぎ去ったものがサイドミラーに映っていたり、細かいところまで楽しめて、これは大人でもはまりそう。
イラストもカラフルで、ナビコの可愛い表情も楽しいですね。

うちの子どもたちはもう大きいのですが、こんな絵本が小さい頃あったら絶対気に入っただろうなぁ。
シリーズで、潜水艦や宇宙船のもあるのですね。３冊セットでプレゼントにも喜ばれる絵本だと思います。

本を開くと運転席になっているのが、とてもおもしろいです。ほんとうに運転している気分になれそう。大きなヘビやゆらゆらしそうな橋、そして子どもが大好きな恐竜まで、ドキドキの探検ですね。サイドミラーにうつる風景も変わっていくのが、こまかいなと思いました。ページをめくるたびワクワク運転ごっこができる、楽しい絵本でした

この絵本は、お子さんをお膝にのせて読み聞かせをすると良いようです。

まず最初のページを開くと、車の運転席から見る風景、つまりフロントガラスとハンドル、それからサイドミラーが目に入ります。
「まずはあおいボタンをおして」
その指示のとおりにボタンを押すと、ブロロン。
「ハンドルをにぎってしゅっぱーつ」
車が出発します。

それからも絵本の指示に合わせて右に左に進んでいきます。
途中ではヘビに遭ったり恐竜に遭ったり、はたまた細くて危ない道を通ったり。

普段チャイルドシートに座りながらお父さんお母さんや他の人の運転を見ているお子さん。
大好きなお父さんお母さんたちがしていることを自分がしていると思うと、誇らしい気持ちになるかもしれません。

今日はボク（ワタシ）が運転するんだ！

お父さんお母さんたちの膝の上で、小さなお子さんは、自分が大人になったような気持ちになることでしょう。