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ぐりとぐらのおきゃくさま」 大人が読んだ みんなの声

ぐりとぐらのおきゃくさま 作:中川 李枝子
絵:山脇 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年06月
ISBN:9784834001013
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,211
みんなの声 総数 228
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大人が読んだ みんなの声から

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  • ぐりとぐら

    中川季枝子&山脇百合子名コンビのぐりとぐらが親子3代の大ファンです。画き方も大きな足跡からドキドキ感、ワクワク感で進んでいきどんどんと正体がわかっていくところがさすがだと思いました。サンタさんがクリスマスケーキを作ってプレゼントしてくれるのですが、最後までサンタさんを明かさないのもよかったです。孫の今年のクリスマスプレゼントの一冊は決まりです!

    投稿日:2011/07/29

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  • 意外なお客さま

    1966年刊行。雪の日に、ぐりとぐらの家に訪ねてきたお客様は、意外な方だった。

    不思議な足跡をたどって、お客さんの正体がわかるまで、あれこれ考えて楽しめる絵本。お客さんは、勝手にぐりとぐらの家に上がり込み、雪でぬれた手袋などを暖炉で乾かし、勝手に台所でカステラを焼いていたりして、やりたい放題。
    だけど、他人の家に上がり込むのに慣れている上、家に来ると喜ばれている。不思議な存在。
    お客さんが帰った後に、カステラの匂いを嗅ぎつけて、友達の動物たちが勝手にやってきて、めいめいに思い思いに過ごしている。まるでみんなが自由に使える公共スペースのような、ぐりとぐらの自宅。

    この兄弟の周りにはいつもお友達が集まってきて、にぎやかだ。
    昔は、近所のおじさんやおばさんが、連絡もせずに家にやってきて、長いことお茶を飲みながらおしゃべりを楽しんでいた。
    そんな時代を思い出させる、ほっこりと温かいお話。
    こういう風に、誰でもおしゃべりが気軽に楽しめるようだったらいいのにな。

    投稿日:2022/04/01

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  • クリスマスシーズンの時、クリスマスの絵本でおすすめは何だろう?
    子供が大きくなった時、読み聞かせるのはどの絵本がよいのだろう?と思い、この絵本を手に取りました。

    「ぐりとぐら」シリーズは自分が小さい頃に読んだ記憶があり、この絵本も読んでみると記憶が蘇りました。
    小さい頃は、純粋にお話を楽しめました。
    しかし、大人になるとそうではない・・・いろいろと突っ込みたくなると思った1冊です。

    おきゃくさまと言うけれど、招待していないし、誰がきているのかわからない・・・これって不法侵入じゃ!怖い!とか・・・
    かってに荷物置かれている・・・お友達の家でも一言いってから置かないと!とか・・・
    キッチンで料理・・・火も使うし、家主の許可いるって!とか・・・
    もう大人になると、お話しの世界に浸って楽しめなくなっていますね・・・

    サンタさんは、煙突から入ってプレゼントを置くのが一般的。
    他のクリスマスの絵本でも、読むたびにツッコミしてしましそうな自分。
    子供が楽しんでくれればそれでよいと割り切れればよいですが・・・。
    このシーズンの絵本探しが難航しそうです・・・。

    投稿日:2018/02/20

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  •  『ぐりとぐら』が初めて世に出たのは、1963年(昭和38年)です。
     この時は「たまご」というタイトルでした。
     もう50年以上前のことです。
     絵本『ぐりとぐら』が出版されたのが1967年1月で、その半年後にクリスマスバージョンであるこの絵本が登場します。
     戦争が終わって日本経済もどうやら成長期に入ってきた頃ですから、普通の家でもクリスマスが普及し始めていたのではないでしょうか。

     子どもたちにどんなプレゼントが喜ばれるのか。
     きっと当時のお父さんやお母さんは、この絵本を見つけて「これだ」って思ったのではないでしょうか。
     だって、子どもたちが大好きなぐりとぐらが出てきて、サンタクロースまで登場して、しかもおいしいカステラまで描かれているのですから。
     この絵本はシリーズの中でも本編に次いでたくさん読まれています。

     それにしてもどうして「ぐりとぐら」はこんなにも人気ものなんでしょうか。
     それはとってもシンプルだからではないかと思います。
     どんどん世界が複雑になっていく中で、この絵本の世界だけはとってもシンプル。
     それは文章だけでなく、絵もそうです。
     無駄な線も色もありません。
     それなのに、この絵本の中にある豊かなものはどうして生まれるのでしょう。
     それこそ、読者が持っている想像する力だと思います。

     サンタクロースがいるかって?
     それはこの世界にぐりとぐらがいるのかっていう問いと同じくらい、淋しい質問だと思います。

    投稿日:2016/12/24

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  • 素敵なお客さん

    雪の日に、おおきな足跡を発見したぐりとぐらが、追跡してゆくと
    自分たちの家の前で消えていました。
    留守の間に、おおきな長靴や、赤いマントがおいてあります。
    大きなケーキを作っていたのは、やさしいおじいさん。
    おじいさんは素敵なプレゼントのケーキをおいて帰ってしまいましたが
    お友達もいっぱい集まって楽しいクリスマスになりました。

    投稿日:2016/11/28

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  • おきゃくさまの正体は…

    ぐりとぐらシリーズで冬の物語。
    2人が大きな足跡を見つけ、それをたどっていくと…なんと自分たちの家へ!
    おきゃくさまがどこにいるのか2人は探しますが、読み手もドキドキする感じを味わえました。そして、おきゃくさまの正体は…!ベタな展開ですが、惹きつけられるストーリーで、ぐりとぐらのファンならきっと楽しめる内容だと思います。
    2人の冬のコート姿が可愛かったです!

    投稿日:2016/01/13

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  • ぐりとぐらのおうちにやってきたおきゃくさまはなんと
    みんなが大好きなあのおじいさん!

    お留守に勝手にあがるなんてことも、何だかおじいさんらしくて笑ってしまいました。

    それにしてもクリスマスにケーキを焼きに来てくれるなんてなんて贅沢なんでしょう!
    お料理も上手なんて!
    ケーキを囲んで森のみんなで祝うクリスマスは、ぐりとぐらにとって一番のプレゼントですね!

    ぐりとぐらが一番欲しいものをちゃんとわかってるなんて、さすがです。

    投稿日:2013/10/15

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  • クリスマスといったらコレ!

    私が最初に出会ったぐりぐらはこのお話でした。
    大きな長靴、マント、えりまきに帽子、手袋にワクワクしながら、私もぐりぐらと一緒におきゃくさまを探していました。とっても優しそうなおじいさん、わたしのサンタクロースはこのおじいさんでした。おじいさんの作ったチョコレートケーキは本当においしそうでみんなで食べているところは見ているだけで暖かくなりますね。ぐりぐらが、はなをクンクンさせるとこも大好きです。

    投稿日:2013/10/14

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  • サンタさんのプレゼント

    ぐりとぐらが、とてもおしゃれなマントと毛糸の帽子をかぶっている絵が印象的です。

    そして家に帰ると、誰かお客様がいるような・・・。玄関には長靴、次はオーバーコート・・・。訪問者の着ているものがヒントになって、ページが進む度にドキドキワクワク・・・。

    そしてなんともいえずいい香りがしてきて、ぐりとぐらが目を閉じてお菓子の焼けるその香りを存分に楽しんでいる場面があります。そうそう、家でお菓子を焼くと、甘い香りが漂ってきて、胸一杯に吸い込みたくなりますよね。

    果たして、サンタさんの来訪で、クリスマスケーキをプレゼントに作ってくれているのでした。なんて素敵なのでしょう。

    クリスマスのプレゼントに最適な絵本だと思います。

    投稿日:2013/10/12

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  • 誰もがたのしいクリスマス

    子供の頃に家で読んでもらった記憶はないのですが、幼稚園にあったのか、ぐりとぐらは昔から知っていました。
    大人になって、「ぐりとぐらって、やっぱりかわいいな〜」と手に取り、きちんと最初から最後まで読んだのが、この「ぐりとぐらのおきゃくさま」です。

    クリスマスの絵本はたくさんあるけれど、日本でのクリスマスの楽しみ方というか、宗教とは関係なく、家族や仲間でとにかく楽しむ!という独特の習慣が描かれていて、ほのぼのします。
    キリスト教徒じゃないけど、寒い冬に、みんなで集まってケーキを食べて、サンタさんなのか誰なのかよく分からないけど、プレゼントをもらうっていうね〜

    きっと子供たちも、読んであげたら楽しくなるんじゃないかなって思います。

    あと、この本は、ぐりとぐらのおうちの様子が見られるのもポイント高いですね!

    投稿日:2013/10/11

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