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おじいさんのハーモニカ」 大人が読んだ みんなの声

おじいさんのハーモニカ 作:ヘレン・V・グリフィス
絵:ジェームズ・スティーブンソン
訳:今村 葦子
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1995年07月
ISBN:9784751514443
評価スコア 4.43
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みんなの声 総数 6
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  • 1ページ1ページ絵時絵葉書のような世界

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    ジェイムズ・スティーブンソンさんが絵を担当されています。
    線は細いですが物体の枠がしっかり描かれているので、遠目も利きそうです。優しい色合いでした。水彩画でしょうか?
    1ページ1ページが絵ハガキのような世界でした。

    主人公の女の子は10歳から12歳くらいでしょうか?
    おじいさんと孫娘との、静かだけどあったかいひと夏の出来事が淡々と描かれていて、素敵でした。
    後半はまさかの出来事が起きますが、だからこそ前半での『おじいさんのハーモニカ』が力を発揮したんですね〜。

    この作品は主人公の女の子と同じくらいの、小学校中学年から高学年くらいのお子さんたちにお薦めします。
    この話では女の子が主人公ですが、男の子が読んでも十分楽しめると思います。

    投稿日:2011/10/12

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    1
  • まず都会育ちで田舎もなく、両親も東京出身なので、うらやましい世界だなぁと思いました。
    おじいさんと孫娘のかけがえのない、ひと夏の暮らしが、描かれていきます。
    おじいさんの畑仕事を手伝ったり、ぱたぱたと飛び回りながら、やかましく歌いかける「おてんば鳥」に顔を見合わせて、声をたてて笑ったり。
    昼は、木陰で木の葉のふれあう音や虫たちの音楽というジョージアの夏のしらべで耳と頭を満たして眠りに落ちる。
    夕方。おじいさんはハーモニカを吹き、孫娘は歌う。いい音楽を聞かせてくれた虫たちのために。
    病気になってしまったおじいさんは、おかあさんと孫娘の住むボルチモアに移り住みます。でもおじいさんは、悲しそう。そんなおじいさんの目を大きく輝かせたのは・・・
    この絵本のような夏でなくても、そういえば虫の声に耳を澄ませたり、木々のふれあう音を心地よく感じたことはあったな、と思い出しています。

    投稿日:2016/08/17

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