新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

むしのもり」 大人が読んだ みんなの声

むしのもり 作:タダ サトシ
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2008年06月04日
ISBN:9784097263241
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,666
みんなの声 総数 19
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  • 虫とお友達になれる憧れのシチュエーション!

    1ページ開けば虫が大好きな方が書いた絵本だということがすぐにわかります。さっちんと虫はとても仲良し。人間のように一緒におしゃべりして、遊んで
    虫好きの子どもなら、憧れのシチュエーションです。
    そして、細かな虫の描写は、虫を本当に愛する人にしか書けない内容なので、絵本でありながらまるで図鑑を見ているかのような楽しさもあります。色鉛筆で書かれた素朴なイラストも柔らかくて素敵です。

    お話が短編になっているのも面白いところです。そして、その中で、虫を探したり、登場する虫の名前を見たり・・ストーリーを追うだけではない楽しみ方がたくさんあるのも魅力の一つです。

    2話目の虫のお祭り楽しそうで好きです。
    メダカすくいやらとっくりばちのボーリング?楽しいゲームの数々です。

    3話目の春を待ち望むさっちんは、まるで我が息子を見ているかのようでした。
    あったかくなってきても、まだまだオオクワガタやカブトたちは土の中。
    早く夏にならないかなーと毎年、心待ちにしています。

    アリさんに運ばれている様子は・・ちょっと驚きでしたが。

    虫が好きなお子さんなら、こんな世界に一度は憧れているはず。
    虫と友達になれる気がする楽しい絵本でした。

    投稿日:2017/10/17

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  • なかなか奥の深いシリーズです。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子16歳

    夏の虫の本でかなり人気があるらしいと聞き、図書館で借りてみました。
    1つの作品の中に3つの短いお話が組み込まれています。
    オオクワくんとさっちんとの友情と、森の虫たちの季節折々の生活を描いてくれているシリーズでした。
    読み聞かせなどに使うよりは、虫が好きなお子さんたちが、自分の好きな話やシーンをチョイスして読むタイプの作品のようです。
    登場する虫たちはそれぞれの特徴をよくつかんで表現してくれているので、人としゃべったり遊んだりできる点を除けば、科学的な面もしっかり描かれているので、なかなか奥の深いシリーズのようです。

    投稿日:2016/08/21

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  • 楽しそう!

    主人公のさっちんはオオクワガタのオオクワくんと友達,という出だしから何とも楽しそうな印象を受けました。
    オオクワくん意外にもたくさんの森の虫たちが描かれていて(虫の名前も書かれています),お話を楽しみながら虫を知ることができるのもよかったです。
    そして,3カ所探し遊びができる場面も!
    こんな日常があったらどんなに面白いだろうと読み手の子供達は思うのではないでしょうか☆

    投稿日:2016/02/24

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  • 毎日が本当に楽しそう

    人間の男の子「さっちん」は、オオクワくんと大の仲良し。

    この絵本では、人間と虫が同じ大きさで、お話しも出来て、
    もちろん、一緒に遊ぶことだって叶います!

    虫が苦手なわたしは、ちょっとびっくり。
    でも、リアルでありながらも愛嬌たっぷりのイラストに、
    「こんな仲間だったら、友達になれるかも!」と思いました。

    きれいな色彩で丁寧に描かれた虫たちの世界は、
    毎日が本当に楽しそう。

    巻末には「むしのもりのおともだち」のお顔のイラストが書かれているので、
    本編中に登場する同じ虫を探して、照らし合わせても面白そうです。
    (カラーではないので、探し甲斐があるかも?)

    相撲大会で応援をしている、ちょうちょの羽の美しさに、注目です!

    投稿日:2013/11/28

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  • むし

    「すもうたいかいのまき」「おまつりのまき」「はるのまき」の三話なので虫の苦手な子にも楽しめる絵本だと思いました。夫々にクイズもあって工夫去れているなあって思いました。結構リアルに画かれているので図鑑的な役目も果たせて学べる絵本だと思いました。

    投稿日:2011/12/15

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