「おやすみゴリラくん」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

夜の動物園で、どうぶつにおやすみ。と言ってまわる飼育員さんと、かぎをあけて動物を外に出していっちゃうごりらくん。
でもおりを出てきた動物たちが、実は飼育員さんと一緒に寝たいだけ。というのがかわいい。
幸せそうに眠るごりらくんとねずみくんを見てか、読み終わったあと、子ども達はなんだか眠そうにしていました。

読み聞かせの、読む部分が少ないですが絵で沢山楽しませてくれま
す。

よるの動物園が本当にこうだったらいいのになあと、大人の私も楽しませてもらいました。

言葉がないところが、余計に夜の静けさを感じることができているような気分になりました。

寝る前の読み聞かせに良かったです。

2歳位から楽しめる絵本です。

表紙のゴリラくんのイタズラな表情がとてもかわいくて手に取りました。
動物園のゴリラくんはイタズラ好き。夜見回りをしている警備員のおじさんの腰ベルトからカギをこっそりとって、おじさんの後をついていきます。
次々となかまの動物たちのカギもあけていくゴリラくん。おじさんの歩くあとには動物たちの長い列が。
それにしても、ゴリラくんのいたずらに全く気がつかないおじさんが警備員だなんて大丈夫なんでしょうか？子どもたちはそんなこと全く気にせず、とっても楽しんでいました。

字がほとんどありません。なので、読む側がその時の状況で読んでます。なので、毎回お話が微妙に変わります。それが子供には楽しいみたいで、前はこうだっとか、そんなこと言ってないよとか、いろいろ突っ込まれながら親子で楽しく読んでます。

イベントで貰ったゴリラのぬいぐるみを
肌身離さずで可愛がっている娘。
よし、絵本にも取り入れてみよう！
娘は、ゴリラのぬいぐるみを溺愛してるので、
キャラ選びは慎重に･･･。
ありました！ありました！！
すっごく、かわいいゴリラ☆

いたずらっ子で、
無邪気で、甘えんぼで･･･。
ちいさな子どもそのもの。
でも、擬人化されてるわけではありません。
設定自体はありえませんが、
ゴリラのイメージは壊さず、うまく脚色されています。
舞台は夜の動物園。他の動物達もかわいい〜♪

でも、やっぱりゴリラがイチバン。
ゴリラがこんなに可愛く思えるなんて！
思わず、目を細めてしまいます♪
オススメです☆

まさに絵の本、絵本！
文字はとても少ないです。けれどもとてもワクワクさせられます。
ゴリラくんの動き、表情、なにより静寂さが余計に盛り上げてくれます。

こんなタイプの絵本はなかなか見る機会がありませんでしたが、私も長女も一気に気に入ってしまいました。
一緒にページをめくりながら、少し説明を加えてあげると２歳の次女も楽しそうに笑っていました。

図書館で何気なく借りた絵本ですが、買って何度も読みたい、手元においておきたいと思うくらい気に入りました。