「ピヨピヨ もりのゆうえんち」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

本当に、素敵な家族ですねぇ。
お弁当を持って、家族みんなで迷路やボートに気球。自然がたくさんある森の遊園地がまた、素敵すぎます。
いいな〜。家の近くにあったら、年間パスだなぁ‥と、憧れながら楽しみました。

工藤ノリコさんのピヨピヨシリーズの遊園地バージョンです。
ピヨピヨ好きにはたまらない可愛いページが満載です。
お話は森の遊園地に行っていろいろな乗り物に乗るページが続くので
シリーズ他に比べても展開は少ないです。
でも見てるだけで楽しいところ、それが遊園地ですよね。

ああ、これ小さい頃好きだったなーという乗り物があったり
表紙にもある、森を見渡す気球アトラクションがあったり、
気持ちよさそう！
ワクワクするし、憧れてしまいます。

文章も絵を邪魔しない程度に少しあるだけで、
基本遊んでいるピヨピヨ、その他の動物を見て
探し絵みたいに楽しむ絵本だと思います。
ピヨピヨとともに遊園地を堪能したい方、おすすめです！

もう5歳だけど、描きこまれた遊園地に息子は夢中になっていました。

ピヨピヨたちは、散々遊んでお弁当を食べて、その後にもまだまだ遊具が！
こんなに盛りだくさんなんて、贅沢すぎる。
こんな遊園地があったらステキ♪
息子のニコニコ顔はもう止まりませんでした。

木のアスレチック？と木の滑り台もワクワクしたようで、指でずーっとなぞっていました。

気がついたら、夫にも読んでもらっている、というか、
遊園地の全体図を見せながら、ピヨピヨたちの遊ぶ遊具の順番を
説明していました。

文字は少ないのに読み終わるのに時間がかかる。
それだけ子ども自身が探して楽しむことのできる絵本だと思います。

以前のピヨピヨシリーズを読んでから、
かなり間が空いたように思います。
娘に「ピヨピヨシリーズよ」というとキョトン。
でも絵を見て思い出したようです。

ドラマチックでもなんでもない、幸せ家族のほんわかした休日。
見ていると、季節柄、なんとなく春の足音が聞こえてきて
行楽に出かけたくなります。

娘は細かく書き込まれた絵の中の
ピヨピヨ一家を探す作業に夢中でした。

ピヨピヨ　シリーズは　母子ともに大好き！！

天気のいい日は、サンドイッチを作って　

おでかけしたくなちゃう〜

迷路もあるし　どこどこ？って　隅から隅まで

じっくり　ゆっくり　読みたくなっちゃう　絵本ですよ。