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おしいれのぼうけん」 12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声

おしいれのぼうけん 作:ふるた たるひ たばた せいいち
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1974年11月01日
ISBN:9784494006069
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,089
みんなの声 総数 211
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12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • アクション・エンターテイメント絵本

    久々に活劇を見ているような爽快な絵本に出会いました。
    設定が面白いし、ストーリーにスピード感があって、子どもを引き付けるのにうってつけの絵本。
    保育園のおしいれとねずみばあさん。
    いきなり直球が飛び込んできます。
    子どもたちにとって怖いもののようです。
    いたずらをしたお仕置きに、その押入れに入れられたあきらとさとし。
    二人は果敢にも先生に挑みます。
    先生と、二人の対決が面白い。
    そして、二人は闇の世界で友情と冒険の世界に入っていきます。
    展開はスピルバーグ級。
    このスピード感と緊張感は細かく説明してしまうと色あせてしまいますが、時折カラーの絵の他はモノクロームの世界。
    これが「総天然色のシネマスコープ」であったらさらに老若男女に通じる絵本になったかもと思う期待感。
    最後のまとめはやはりホッとできるエンターテイメントでした。
    読んで損のない、特別お薦め絵本。
    ただし、時間に制約があると少し長いかも。

    投稿日:2009/11/11

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    2
  • 一番怖い本だった

    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子18歳、女の子16歳、女の子14歳

    先日、三人娘が幼稚園での絵本の思い出話をしていました。
    何気なく聞いていたら3人中2人が「おしいれのぼうけん」

    「あれ、ほっんと怖かったよねぇ」
    「あの絵はわすれられない!!」と口々に言うのです。

    そんな言葉を聞けば、当然食指が動きます。
    早速図書館へGO。

    手にしてびっくり!!
    この本を本当に幼稚園生が読むのか!児童書の部類に入りそうな
    文字数の多さ。
    読み聞かせで知ったわけではなく、自分で手にしたそうですが、
    わが子の場合、絵だけを見て恐怖心を抱いていた本だったのでは
    ないでしょうか。

    娘たちは懐かしそうに手に取っていました。
    この年になって、どんな物語だったのか改めて知ったのでした。

    「おしいれ」皆さんのレビューを見て思いました。
    やがては伝説の場所になってしまうかもしれませんね。
    まだ、「おしいれ」がこの世に存在する内に、皆さんこの本を
    読んで、あの暗やみを体験させてあげて下さい。

    投稿日:2009/10/12

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