「わにわにのおでかけ」 １歳のお子さんに読んだ みんなの声

コロナで夏祭りや花火などもなく、少しでも雰囲気を味わいたいと手にしました。わにわにのお風呂は３歳の娘が１歳くらいのときに気に入って読んでいましたが、シリーズがあるとは知らず今回初めて読みました。わになのに人間くさい主人公のわにわにが夏祭りを楽しむ様子が伝わってきます。

絵が、黒い縁取りで書かれていて、個性的です。
主役はワニワニ。
夜のお祭りにでかけるお話です。
子供は、花火のシーンがお気に入りのようでした。
最初のシーンと最後のシーンで、蚊取り線香が書かれていますが、どれだけお祭りを楽しんできたのか、時間の経過がわかります。
なんとなく、粋な感じだなと思いました。
シリーズなので、全て読んでみたいと思いました。

1〜2歳に自信をもっておすすめする、夏の絵本。

わにわにのシュールな笑顔がたまらない。
眠れないわにわにが夜店にでかけるのだけど、
ずりずり、づづづ…という、わにわにが移動する音が子どもたちは好きらしい。

あと、ひゅ〜〜〜！ドーン！ドドーン！って花火があがるところ。

独特の絵が不思議な魅力。
このシリーズ、子どもに大人気なのが分かる。

毎度おなじみわにわに。
夏の夜のにおいに誘われてわにわにが縁日に出かけます。

お面が並ぶにぎやかな夜店、暗い空に花火が広がったり
夏祭りの象徴的なシーンが版画で描かれています。

1歳始めの頃はじっと見つめながらも繰
り返しをせがんできました。
花火や屋台を実際みた今では、
指をさして自分がみたものを見つけてはお話します。
夏祭りに行ってから読んだ方が、さらに楽しめますね。
大人の私も懐かしい子どもの頃の夏祭りの風景を思いだしました。

絵本ってワニとかが出てきても、
かなりかわいく描かれてるものが多いですよね。

その点このわにわにはかなりリアル。
というかちょっとこわい。
でも見ているうちに不思議とかわいく見えてくる。

息子も気に入ったのかよく読んでともってきます。
文章も短いので小さいお子さんにもいいとおもいます。

迫力がある版画の絵で一瞬で息子はとりこになりました。
１歳4ヶ月ですが
わにの表情や行動がきになるみたいです。

お祭の場面はまだわからないけど
わにを見つけて指をさしたりしています。

わにって怖い印象でも絵本の中だと
表情豊かなかわいい動物ですよね。
最後の後姿がいいな。

主人も読み聞かせるのがたのしいといいます。
文章短めなのもいい。

布団で眠れない「わにわに」の姿が何とも言えません。
バルボンさんの好きな息子はわにわにも好き。
両方ともワニと認識していそうなところが不思議ですが。。。
最初苦手だった私も
今ではすっかり「ずり　づづづ」の虜になってしまいました。

わにわにのお出かけで、花火の版画にみとれてしまいました。2ページいっぱいの花火に大満足です。海の色まで染まって綺麗な版画にとても満足してます。夏の花火、夏祭りの夜店、露天商が並び、とても賑やかで嬉しいです。わにわにが手にしている「風船つりのよーよー」が微笑まし和みました。「ずり　ずり　づづづ」「ずり　ずり　づづづ」が孫のお気に入りでした。