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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ひ ぼうぼう」 1歳のお子さんに読んだ みんなの声

ひ ぼうぼう 作:新井 洋行
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\990
発行日:2011年06月14日
ISBN:9784494003433
評価スコア 4.14
評価ランキング 25,504
みんなの声 総数 27
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1歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 火の特徴をシンプルに描いた絵本

    火の特徴をシンプルに表す絵本。
    火がだんだん大きくなり、消えるさまを描いている。
    本の地の色が黒(火を目立たせるため)、火の赤、文字の白、という3色しか使われていない。
    縦に見開きとなり余白もうまく使われ、火が小さいときから大きくなるときの迫力がある。
    「ぽっ!」とか「ほわわー」とか、火の表現もかわいい。
    伝えたいものがはっきり伝わってくるので、私個人的には結構好み。

    息子もまあまあ好きなようだが、まだ「火」というものがわかっていないようだ。
    そうなると、やはり大好きな乗り物よりは食いつきが欠ける。
    それが残念。
    これで、「火」をわかってくれたらいいなあ。

    投稿日:2012/05/04

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  • 不思議なキャラクター

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    今、注目している新井 洋行さんの作品なので読んでみました。
    新井さんの作品では「あけて・あけて絵本 れいぞうこ」「あけて・あけて絵本 おしいれ」が、とても気に入っています。

    18.6cm×18.6cmの変形の絵本ですが、横でなく縦に開くというのが新しい感じです。
    背景は黒。
    火には顔があって、赤。
    そして、文字が白抜きという三色刷り。
    物語もシンプルで、それこそ小さな火が、だんだん大きくなって、「ごごごごー!」となる時は、燃え盛る火になります。
    そして、最後は、元の火種になるというもの。

    何と言っても、その火の表情が最高に良いです。
    火を意識しないと、単なる不思議な生き物と言う感じなので、単純にキャラクターとして楽しめる作品です。

    やはり火遊びを連想させるなら避けたいのですが、対象年齢は、それ以前の0歳〜1歳というところかと思いますので、それ程の心配は不要でしょう。
    その不思議なキャラに、赤ちゃんも夢中になること必至だと思います。
    ファーストブックにオススメです。

    投稿日:2011/10/05

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  • 作者の名前は、ボードブック絵本の購入を検討したときに知りました。
    可愛いイラストで、いつか読んでみたいと思っていたところ、マクドナルドのハッピーセットで絵本が選べるようになり、第一弾の絵本作家さんだと気づき、作品を読んでみようと手に取りました。
    絵本だけれども、背景が前ページ真っ暗なことに驚きました。
    しかし、絵本の内容的に全く違和感がなく、火のイラストもかわいいです。
    人間にとって「火」は生活に欠かせませんが、昔と違って、自然の火をみる機会があまりないなと、この絵本の火の動きをみて思いました。
    料理で使う「火」も、オール電化だと見れません。
    子供にとって「火」を知るいい絵本だと思います。

    投稿日:2018/07/13

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  • 声を出して笑います

    「いろいろばあ」がお気に入りの1歳2カ月の息子。
    同じ作者の本ということで、図書館でみつけて読み聞かせてみました。

    2ページ目の ぽっ
    のところでいきなり大笑いです。

    はじめ絵本で笑ってくれたことはなかったのでかなり驚きました。
    その後も何度読んでも笑ってくれます。

    火がなんなのかはさすがにわからないと思いますが
    テンポよい言葉に子どもが反応してくれるのでとても良い絵本だと思います。

    投稿日:2014/10/06

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  • 音を楽しむ

    黒と赤の絵が斬新でした。
    1歳2ヶ月の娘と読んだのですが、娘はまだ火をあまり見たこともなく、
    本物の火は想像できなかったかもしれませんが、
    絵の火のお顔、私が読む音にはとても楽しんでいるようでした。
    だんだん大きくなる火に迫力満点に読むといいです。
    シンプルな絵と言葉なので小さい子にちょうどいいと思います。

    投稿日:2012/02/04

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  • 人がそばにいない火は・・・怖いかも

    黒と赤の表紙にひかれ図書館で借りてきました。

    火がぽつぽつとついてゆらいで、
    大きくなってゆれる様子が描かれています。

    1歳10カ月の息子に読みましたが、
    いつもは自分でめくったり読んだりするのに、
    触らず、リピートもなし・・・
    普段「火はあぶないよ」「気をつけないとあついよ」
    と教えていて分かっているので、
    絵本の中でも、遊んだりや親しむという気持ちに
    なれなかったのかもしれません。

    季節の行事、祭りごとなどに使われる火は人がそこに集まり、
    意味を持って燃やされますが、
    そこに人がいない「火」の存在だけで
    どんどん火が大きくなるという場面は少し
    違和感があり、私自身も怖い印象を受けてしまいました。

    もっと早い時期に読んでいたら違う反応だったのかもしれません。
    0歳代に色や音で楽しむには絵がはっきりして良いかもしれません。

    投稿日:2012/01/27

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