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つるのおんがえし」 8歳のお子さんに読んだ みんなの声

つるのおんがえし 文:石崎 洋司
絵:水口 理恵子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2012年11月
ISBN:9784061325340
評価スコア 4.42
評価ランキング 12,244
みんなの声 総数 35
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8歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 絵にちゅうもく

    「つるのおんがえし」はお話は知っていましたが、絵本で読むのははじめてでした。絵がぜんぶ、とてもきれいでした。とくにきれいだったのは、はじめのページの赤い空につるがとんでいるところです。つるがはたおりをしてつくったおりもののもようがとても気に入りました。
    よくばりなとのさまが出てくるお話をはじめて読みました。今まで読んだお話では、やさしいとのさまや、あたまのいいとのさまや、いばらないとのさまでした。よくばりな人はさいごには負けるお話だと思っていたのに、そうではなかったので、ふしぎでした。
    「とんとんからり とんからり」と読むと、本当にとなりのへやで、つるがはたをおっているみたいな気がしました。本もののつるは見たことがないので、つるが人間くらい大きいということをはじめて知りました。ほんもののつるを見たくなりました。 
    もうひとつのおはなし「ふるやのもり」は、ほかの絵本で知っていました。おおかみがかくれているばしょがちがっていました。わたしがよんだ絵本より、かわいい絵でした。

    投稿日:2012/12/12

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  • 美しい昔話の代表作!だと思います

    銀色の世界、真っ白のベースに鮮やかな赤と黒が際立つ美しい鶴。まさに美しい日本の昔話の代表作だと思います。
    老夫婦が助けたと覚えていたのですが、作者によってお話が少しずつ変わるのも読み比べ甲斐があっていいですよね。
    昔話にもたくさんの種類がありますが、こちらは恩返しをする為、自分を犠牲にし、最後はさよならが待っている切ないお話です。
    一度は子供にきちんと読み聞かせてあげたい内容だと思います。
    約束を守れなかったおとこですが、それは相手を心配する気持ちから約束を破ってしまっただけなんです。
    うーん、、切ないです。
    同時にやっぱり古くから伝わる日本を代表するお話なんだ、と納得です。

    投稿日:2012/12/04

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