ひろすけ童話は、子どもの頃大好きでした。学生の時に育児院の先生が講義で読んでくださったことがあり、講義終了後1番前の席の私にその文庫本をくださったのです。くいいるように聞いていたとのことで(^^ゞ宝物です。
文体もそのままで、子どもは「?」とは思うものの、なんともいえない雰囲気と、かわいらしいいもとさんの絵とともに自然に心に響いてくるのではないでしょうか。
主人公が、先生役のおさるさんから、生徒役のうさぎさんやこざる・・・なかなか現れないリスさんに代わるのもおもしろいかも。
息子が、反抗期の時期に読んであげたかった(^^ゞ