雪の大変なニュースが届くようになりましたが
ちょっと季節を戻しまして・・・
夏の終わり頃ーの季節から始まる
おはなしです
絵本から児童書への移行期にぴったり
表紙の絵を見て
選んだのですが
なんか、素敵じゃないですか
グレーの落ち葉と影!
裏の葉っぱには
1枚だけ色が付いているのがあるんですよ
きつねは化けるーって話はありますが
この本は、逆なんです
葉っぱが、きつねのかわいい女の子に化けて
現れるんです
仲良く遊ぶ2匹の姿が
と〜っても素敵
ところが、大変!!
はっぱのきつねさんが飛ばされちゃった!!
それで、センテンスごとに
「だれでも だれかに であうんだ」
「だれでも だれかに あいにいく」
「そして だれかと また であう」
なるほど〜
いろんな出逢いがあるんですよ
それも楽しいです
この絵って、どこかでみたことある・・・
「こまったさん」シリーズの絵の方ですね!?
(ちなみに『わかったさん』シリーズは絵は似ていますが
永井郁子氏です)
と〜っても絵がいいんです
樫の木のおうちの中とか
家具とかの作り方とかも
なんともいいです
全部がカラーでないところが
いいのかも
う〜ん、ほしいなぁ・・・
お薦めです♪