絵本の観点とは違うけれど、亡くなった祖父を思い出し
ちょっとうるうるしてしまいました。
何を言わなくてもずっと見守っていてくれる。そう思えることが
何よりの自信に繋がっているような気がします。
親となった私は、まだまだ未熟で、
自分で考えて得たものは、簡単に教えられたことよりも
ずっとその子の力になる。
分かってはいるものの・・ついつい教えてしまったり、
やりやすいように導いてしまう。
その時に出来るということが大切なのではなく、
自分でできたというプロセスが大切。
親がふと立ち止まって、自分の育児を考えてみる・・。
そんな絵本だと思いました。