私の八月十五日(3) 今語る八月十五日」 ヒラP21さんの声

私の八月十五日(3) 今語る八月十五日 編:8・15朗読・収録プロジェクト実行委員会
出版社:今人舎
税込価格:\3,080
発行日:2015年12月
ISBN:9784905530480
評価スコア 4
評価ランキング 33,694
みんなの声 総数 1
「私の八月十五日(3) 今語る八月十五日」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • 戦争体験で残る心の傷

    戦争が終わって80年たちました。
    その80年の間に未曾有の災害は起こり、多くの人が悲しみの傷を持ってはいると思います。
    しかし、このシリーズを読んで思うのは、戦争は人的なものであって災害ではないということです。
    その気にさえなれば、起こらずにいられるということです。
    また戦争はいきなり来るものではなく、予兆を持って迫ってくるものだということです。
    様々な思いを持って語られる8月15日が、戦後を生きている著名人たちの心にあることに、思いをはせました。
    誰も戦争を肯定した人はいません。
    そして世界を見渡すと、過去形ではなく、不気味な予兆として迫ってきます。

    投稿日:2025/10/03

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「私の八月十五日(3) 今語る八月十五日」のみんなの声を見る

「私の八月十五日(3) 今語る八月十五日」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



年齢別で絵本を探す いくつのえほん

みんなの声(1人)

絵本の評価(4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット