一生懸命生きているのに、ざんねんな生き物たちには申し訳ないですが、小1の息子と私で大笑いしながら読みました。
それを隣で見ていた父親は気になったらしく、次の日の朝、通勤電車で読むからとこの本を持って家を出ました。そして帰宅して、「この本面白いな〜」と大絶賛していました。
「強そうなゴリラでも、心は豆腐のようにもろい」とか、表現の仕方も面白く、最初から最後まで飽きずにあっという間に読んでしまいました。
進化って聞くと、ハイスペックになっていく方向ばかりを思い浮かべていましたが、そんな思い込みをぶち壊されました。
大人も子どももびっくり仰天、衝撃をうけること間違いなしのオススメの1冊です。