教訓的な話?という感じでした。
それにしても、個人的にこの『ちいさなふるいじどうしゃ』の性格は嫌いです。
文章は、聞き手が聞いやすい繰り返しのリズムがあって、面白いと思いました。さすが、マリー・ホール・エッツです!!
「ちいさなふるいじどうしゃ」に轢かれたり、飛ばされたりした人や動物たちは、その後体は大丈夫なのでしょうか?
(このお話を聞いていて、心配しちゃいお子さんもいるんじゃないかな?)
最後のページを見てあれ?っと、思いました。
けっきょく、あの「ちいさなふるいじどうしゃ」に轢かれていたのは、一家の農場の奥さんや動物たちだったみたいですね〜。
物語の中のことだとわかっているので、災難といえばすごい災難ですが、ここまでくると、笑っちゃいますね。