いつも一人で遊んでいるドンドンは、文房具屋で6つの飴玉を買いました。
まず最初になめたのは、どこかで見たことのあるようなチェックの飴玉。
なめてみると、チェック柄のソファが話しかけてきたではありませんか!
どうやら6つの飴玉は、普段話せない物や生き物とおしゃべりができる、不思議な飴玉のようです。
飴玉を通して自分が愛されていることを知ったドンドン。
彼は、自分は一人ぼっちではなかったことが分かり、勇気を出して一歩前に出られるようになりました。
愛されているという実感は、子どもを強く前向きにするのですね。
それなら、恥ずかしがらずに、我が子に愛を伝えた方がいいですね。