飯野さんの絶妙な絵とべらんめぇ口調の文章が、とっても粋な1冊です。
日本語の言葉遊びなどの絵本で、いいものは何かないかと探していた時に、この絵本が目に入りました。
今ではなかなか耳にしない「ちゃきちゃきの江戸っ子」の言葉。(しかも、わが地域は九州なので)言葉の文化 みたいなものを 楽しく子供達に触れさせられればと思い選びました。
小学4年生の教室での読み聞かせに使わせて頂きましたが、集中して聞き入ってくれていたみたいです。
(ただ、私も、雰囲気を出そうとかなり早口で読んだので、子供達が理解できたかな〜?と、ちょっと心配なところもありますが・・。)
他の方もレビューで書かれていましたが、続編を読んでみたいですねぇ。