ただただ好奇心いっぱいの白い子猫が、することなすこと可愛かった。
チョー満足です。
この作品が1954年に出版されていたなんてすごく不思議です。使われている色もテンポも古さを感じさせません。
最初見たときは、全体的な子猫の動きばかり見てしまいましたが、何度か見直すと、この子猫はどの作画も頭のてっぺんからしっぽの先まで、耳の動きひげの向き、しっぽの動きなど、ほんとに子猫が書き出されている科白をしゃべっているかのように描かれていて、すごいなと、改めて思いました。
今度、4歳から6歳くらいの子どもたちに読んでみたいと思っています。