新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

オーロラの国の子どもたち」 にぎりすしさんの声

オーロラの国の子どもたち 作:イングリとエドガー・パーリン・ドーレアさく
訳:かみじょう ゆみこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,650
発行日:2018年11月16日
ISBN:9784834083613
評価スコア 4.43
評価ランキング 11,801
みんなの声 総数 6
  • この絵本のレビューを書く
  • ノルウェーの北部 北極に近いところに住むサーミの人々の豊かな生活ぶりを 楽しませてもらえました

    寒い冬  沢山のトナカイたち テントの中で暮らす家族

    ラッセとリーセの仲良し兄妹は 人を驚かすのが大好きで クマの毛皮で家族をびっくりさせます

    家族の笑顔 クマ踊りをしたり 豊かな 生活ぶりに いいな〜と 羨ましくさえ思えます

    子どもたちはそれぞれ 自分のトナカイを持っています
    ラッセはシルバーサイド リーセはスノーホワイトというトナカイで、それに乗って 寒い冬を移動するのです

    冬は 一日中が夜のように 暗いのですが  太陽が出てくるのをじっと 待つのです

    そして 春が来ると ラッセとリーセは村の学校へいくのです

    学校での 沢山の子どもたちの生活ぶりも楽しそうです
    サウナに入ってる子どもたちの幸せそうな顔
      
    読み書きを学び 地球儀の一番上に住んでいることを確かめたり
    いろんな事を学びます

    又 赤ちゃんたちは 洗礼を受けるために 親たちと一緒に 村の教会へやって来ます

    そして 夏には ラッセとリーセは 家に帰るのです
     
    夏は 一日中が 昼のように明るく 海岸へ行きトナカイたちに海岸の新鮮な草を食べさせるのです

    一年中を 家族たちと自分たちの生活を守りながら生きる

    それは 厳しくもあり 家族で協力して生きる楽しさでもあるのです

    こういう生き方も この地球上にあるのだと言うことを 知ることができました

    豊かな生き方だと思いました

    オーロラの国に生きる子どもたちとその家族の生き方 
    なんだかうらやましさを感じました

    人間が 生きるとは 
    世界中にはいろんな人間の生き方があることが新鮮でした

    投稿日:2019/01/05

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「オーロラの国の子どもたち」のみんなの声を見る

「オーロラの国の子どもたち」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / めっきらもっきらどおんどん / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / パパ、お月さまとって! / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(6人)

絵本の評価(4.43)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット