火成岩が、花崗岩、安山岩、玄武岩だけなのですが、
最低6種類はきちんと載せてほしかったです。
街中や海辺河原でよく見る石は、地域によって違うのかもしれないけど、
この本の石だけではあまりに少なすぎ、
これでは、子どもが「この石なに?」と思ったときに、
疑問に答えられない数です。
小学校低学年だから数を絞ったのかもしれないけど、
低学年向けの最初の石の本だとしても、
15〜20種類くらいは載せてほしかった。
かなり物足りなさがありました。
うちの子どもがよく間違えるのが、アスファルトのかけらと礫岩。
泥岩とレンガのかけらなど。
街中によく落ちているそういったものとの見分け方もほしかった。
それと子ども向けに、
「かこうがん」とか「げんぶがん」とか載せてあってよいと思う。
興味をもったら子どもはすぐに覚えますから。