出版社さんからの内容紹介のページを見て、気になり
図書館で借りてきました。
いちねんのりんごって、どんな意味なのかと思って
いたら、ひとつの木に1こずつ実が落ちて、
春夏秋冬がめぐってゆく木だからですって♪
カラフルな12個のりんご、娘は黄色のりんごが
気に入って、りんごを食べる真似をしていました。
息子は、虫好きなので、7月のりんごが気に入っていました。
りんごがぱっくんと割れて、その形から素晴らしい物が
出来あがるのが見事です!
それも一つだけではなく、2つも3つも出来あがって
来るのがスゴイです!
3歳の息子の時は、普通に読みましたが、8歳の娘は
すぐに出来あがりの形が分かってしまうので、出来あがりの
ページを隠しながら読んで、クイズをしながら読みました。
赤ちゃんでも、色がはっきりしていて見やすいですし、
子どもには日本の行事が分かりやすいですし、
大人が見てもアートとして、見られますので、
どの年齢の方でも楽しめる作品です。