イギリスに古くからある絵本です。100年の時間の重みと、内容と絵が今読んでも全く色あせていない不屈の名作。昔、キューピーのCMで流れていて名前は知っていたのですが、まさかこんな素晴らしい絵本だとは知りませんでした。
子どもの手にピッタリのサイズで、お話もちょうどいい長さだし、その内容がいたずらっ子の子どもの心をとらえて離さないようです。
ピーターラビットは、お母さんのいいつけを守らずに、お父さんを捕まえてパイにしたマクレガーさんの畑に出かけていきます。美味しいレタスを気持ち悪くなるくらいたくさんかじって、畑仕事をしているマクレガーさんに見つかったからさあ大変。ピーターの運命は・・・。
ピーターのやんちゃ坊主が、本当に可愛らしい絵本です。まだ、手にとってない方は、是非とも楽しんでください。