たくさんの野菜や果物、花の絵がとってもキレイです。
子どもと散歩で畑のそばを通るとき、「あれはきゅうりだね」とか「ジャガイモの花だよ」と話しているのですが、この絵本はそれを絵で楽しめます。しかも、土の中の様子(根っこ)まで丁寧に描かれているので、普段見えない部分はこうなってるんだね〜と子どもと話せます。
お話は簡単な繰り返しで、小さい子も楽しめます。
おじいさんが手押し車をひいて、収穫した野菜も孫の男の子もその車にのっています。次女はそれを見て一言。「おじいさん、重そうでかわいそうだね・・・」子どもの立場でなく、おじいさんの立場で絵本を聞いていた次女でした。