ゆうたくんは犬の散歩。
すれ違う犬連れの人たちにいろいろなことを言われ、気分がめまぐるしく変化します。
うちも娘と一緒に毎日犬の散歩をします。
実際ここにあるような無神経なことは言われないのですが、いろいろお話したりします。
やっぱり自分の犬を褒められればうれしいし、怖いといわれれば悲しくなります。
ゆうたくんを見ていると、何だか自分を見ているような気になってきました。
それだけに最後の言葉が響きました。
私も大切なことを教えられたような気がします。
いろいろ出てくる犬に「おーきー」「ちっちゃーい」「かわいー」と反応していた娘。
内容はまだちょっと分からなかったかな。
そのうち娘も一人で犬の散歩ができるようになるでしょう。
そのころにまた読んであげたいと思いました。