子供の課題図書だったので一緒に読みました。
すこし長文なので年長さんから小学生向きだと思います。
絵は村上康成さんが書かれているので
すごく親しみやすかったです。
ドーナツ池のメダカの子供たちが子供だけで遠足に行きます。
いろいろなハプニングがあって
大きな目玉を持っていると自信があったメダカの子供も
本当は違うものを見ているんですね。
それに築かないのが子供らしいのですが・・・
この本を読んでみて感じたことは
大人の私と子供たちでは違いました。
我が家の子供たちも一生懸命見ていても
見えていないものがいっぱい。やはり経験。
深いところまでは見えていないんですね。
このメダカの子供たちのように
少し離れて見守って
よく見て感じること、見えないものまで感じる心を
育てて欲しいと思いました。