「朝鮮の民話絵本」シリーズだそうです。
観光区の絵本はたくさん出ていますが、朝鮮半島全域を含めたものは、まだ日本の翻訳絵本には少ないかと思います。
なので、少々他の韓国絵本に比べると、やっぱりちょっと雰囲気が違いました。
題名からは想像つきませんでしたが、7世紀ごろの高句麗地方の歴史(戦争)ものだったし。
この7人のじいさまたちは、お地蔵さんか何かだったのかな〜。
民話とはいえ、民族間の争いが物語の主軸なので、あまり小さいお子さんにはお勧めできません。小学校の中学年以上のお子さんにいかがでしょう?