娘がまず1人で読んで
「おかあちゃん、これ変わってる」と持ってきて説明してくれました。
娘の中では、表紙(タイトル)があり
それをめくると、もう一度タイトルが来て
お話がはじまるという、認識だったようなのですが
この本は、
朝食で牛乳をこぼしたという導入のお話が数ページ進んだ後
大きくタイトルページがきていたので
「変わっている」と思ったようです。
娘は「映画みたいだね」と評しておりました。
ちょっとした構成のちがいなんでしょうけれど
映画も大好きな娘の着眼点らしいなと思いました。
内容は、ナンセンス絵本なんですけど
牛乳という設定のため、すごく「白」が生きた画面構成になっていて
そういうところも「すこし普通のと違う」という印象でした。