SDGs。
色々な場面で聞く単語ですが、いざ説明するとなると難しいな、と思っていました。
この本は、SDGsの17の目標ごとの事例を、動物や子どもなど、身近で親しみやすい登場人物にした「お話」として読む事ができます。
読んだあと「SDGsとは?」に、端的な言葉では答えられないかもしれませんが、今、地球にどんなことが起っていて、自分たちはどうしていく(いきたい)のだろう…という問題に気づける一冊だと思いました。
巻末に、自由研究の方法や、SDGsの目標とターゲットも載っているので、中学年以上の子ども達にもお勧めです。