いとうひろしさんって こんな絵本も描いていたんだぁ…って
少し驚いてしまいました。
登場する人たちは 大体み〜んな ちょっと天邪鬼☆って
思い込んでいた節のある私…反省。
この絵本は とっても素直なくもくんが主人公です。
子供たちが 小さかった頃 空に浮かぶ雲を見上げて
あれは恐竜…あれは小鳥…
なんて 話しながら歩いた事を思い出しました。
自由自在に姿を変えることの出来るくもくんの悩みなんて
想像したこともありませんでした。
くもくんも 最後に気がついたように
「それが あなたなのですよ! 素敵ですよ!」と
声を掛けてあげたくなりました☆