かんたろうみみずー学名シーボルトミミズ 大きなものは長さ45cm
直径1.5cmになるものもいる
後書きをよんで こんな大きなみみずなんだと思いました
かんたろうみみずは 友達に会いに行く途中で森でいろんな虫たちに出会うのです
だんごむしの親子は みみずのかんたろうをばかにしてます、醜い姿で聞こえない 感じる心もないなんて言われたら そりゃあ 腹が立ちますよね!
でも ダンゴムシの話を来ていたはさみ虫のおじさんはくりのとげを抜いてくれるの どんなに痛かったでしょう、心も傷つくのです。
みんなが それぞれ、ちがった すがたで、いろんなことをするから、山の中が たのしいのさ。
この言葉が心に響きました!
人間もみんな違っていいんだよ それぞれの 役割があるんだと作者のメッセージは大事だと思いました。
ねむのはなは」美しいと思ったのに きつい言葉に心が傷つくの・・・・(悲しい気持ちが分かります)
でも かんたろうは友達に会えて 励まされて ハッピーで終わるところにホッとしました
森の中に散歩に行ったら こんな虫の命に出会うかな?
田島さんの子供の頃に遊んだ思い出を感じつつ・・・絵がすごくきれいで、手漉きの竹紙に型染めしたのには 感動です!