ももに惹かれて手に取ったのですが、読んでみるととってもかわいらしいお話。
ももんちゃんにすりすりしていく動物たちの表情を見ていると、絵本から本当ににおいがしてきそうです。
(でも、どんなにおいなんだろう?あかちゃんのにおい?もものにおい?)
だれがきてもマイペースにお砂遊びをしていたももんちゃんでしたが、サボテンさんとすりすりすると・・・「いたっ」
でも、ももんちゃんサボテンさんに怒ったりしません。
がまんがまんでおかあさんのもとへ走って行って大泣きします。
そのがまんの場面が4ページにわたるのですが、ももんちゃんの気持ちがとっても伝わってきてちょっぴり切なくなりますね。(^^)