この絵本、一人、また一人と縄跳びの中へ入っていくという大縄のありきたりなシーンだけのお話なんですが・・・!
おもしろ〜〜い(笑)
お友達が二人、縄を回し「おはいんなさい」とたけしくんが入るところまでは普通なの。
その次から!
おじいちゃん、おばあちゃんと入ってきただけで「うわー元気なじいちゃん!」「うわー元気なばあちゃん!」と驚いたんだけど、そんなの序の口。
「何で魚持ってるの!?」「なんで刀持ってるの!!??」「ってか人間じゃないし!!」と入ってくるものに突っ込み、爆笑しちゃいました。
入ってくる人(じゃないものもいますが・笑)、それぞれに名前ががあって、それもまたおもしろいんですよね!!
宇宙人の名前はゆっくり読んでもかんじゃう^^;
それと、後になるにつれ、最初の方の人の顔が必死になっていくのもまたおもしろい!!
それより何より、あの終わり方!!
「あーっっ!!!」「踏んだのだ〜れだ!?」って盛り上がりました^^
縄を回し、一人二人と入っていき、そのうち誰かが踏んでしまう。
それだけの展開にこれだけの笑いを盛り込んだってのがスゴイ!
おもしろい絵本でした♪