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わんわん わんわん」 はんぶん×ずっこさんの声

わんわん わんわん 作・絵:高畠 純
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1993年
ISBN:9784652040096
評価スコア 4.41
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みんなの声 総数 98
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  • 1歳の娘にとっては、四足のものはすべて「わんわん」。
    この絵本の表紙を見たときは、ただ、いぬが「わんわん わんわん」と鳴いているだけの絵本だと思っていました。でもこの絵本は、なんだか奥が深そうです。
    まず、「わんわん」「ニャーゴ」、登場する動物の鳴き声は、それぞれの体の大きさにあった文字の大きさ(フォント)で表現されています。うしの「ンモー」の文字は「わんわん」よりも大きく、ぞうの「プオーン」は、それよりももっともっと大きいのです。その文字をうしの大きさにあわせて、ぞうの大きさにあわせて、ダイナミックに声をあげて読むことで、鳴き声だけの絵本に臨場感が生まれます。
    思わず、笑ってしまったのは、ぞうとゴリラが登場する前のシーン。
    6匹の動物たちは、神妙に並んで、2匹の登場を待っています。もちろん鳴き声は蚊の鳴くような
    「ンモ」だったり、「ニャ」だったり。もちろん文字のフォントも極小です。そして2匹が通り過ぎていったあとの騒ぎようといったら・・・。鳴き声だけなのに、不思議と臨場感を伴う絵本です。大きな声をあげて読むと臨場感も倍増します。

    投稿日:2003/04/11

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