桜の開花予想も発表された、3学期最後の読み聞かせの日、この季節にあった絵本だと思い、1年生の教室で読んでみました。
表紙を見せて「この花、何の花?」と聞くと、大勢が「さくらー」と答えてくれました。
そして誰かが「悪いおじいさんが出てくるよ!」と、言っていました。
「じゃあ、はなさかじいさんの歌、知ってる?」と聞くと、誰も知らないようなので、1番を歌わせてもらいました。
文章は短めで4分半〜5分です。
「くわって何?」という疑問の声がありました。
「畑を耕す…」と言いかけ、“耕す”も知らないかな?と簡単に説明。
ポチはかわいそうな運命でしたが、いもとさんの絵は優しくて安心感がありました。
これからも、この季節の読み聞かせで読んでいきたい1冊です。