話題
移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

  • 学べる
  • 役立つ
新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる

箸の絵本」 渡”邉恵’里’さんの声

箸の絵本 作:兵左衛門
絵:土橋 とし子
出版社:農山漁村文化協会(農文協)
税込価格:\2,750
発行日:2008年03月
ISBN:9784540072826
評価スコア 4
評価ランキング 29,427
みんなの声 総数 2
  • この絵本のレビューを書く
  • お箸は意外と深い。

    お箸の使い方、マナー、歴史、お箸を使う地域(世界の食文化)を紹介してくれる学習絵本。
    木を削って自分のお箸を作る方法も詳しく紹介されている、工作の本でもある。実用書。

    毎日使うものなのに、意外と知らないことが多かった。
    お箸の形が、中国や韓国、ベトナムなど、アジアでお箸を使う地域ごとに長さや、使い方が違っているのが面白かった。
    フォークやスプーンを使う食べ方が、一番新しい方法だったのも心に残った。とても古いものだと思い込んでいたので、意外だった。

    お箸などを使わず、手で直接食べものをつかんで食べる方法が、一番古く、人数も多いという。
    人類最古の食事法で、「手で味わう」という要素もあり、楽しい発見だった。

    日本人の精細な感覚が、地域によるお箸の形の違いや、箸遣いのマナーなどに表れているようで、興味深い。
    しっかり美しいマナーで食べられる大人になろうと思った。
    こういう日常の動作や、道具についてよく知っていることは大切だ。

    投稿日:2023/09/06

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「箸の絵本」のみんなの声を見る

「箸の絵本」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(2人)

絵本の評価(4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット