あるところにホルスいう名前のひとのいいネコがいました。皆にとっても親切でした。
ある日、一匹のノミが倒れていました。
「おなかが空いて死にそうです。少しだけあなたの血を吸わせてもらえませんか?」
「少しならいいですよ」
次の週、ノミは卵を10個生みました。
1ヶ月も経った頃、ホルスはあのノミと10匹の子供ノミに会いました。
蛍光色まで使った、ショッキングな絵がこの本の魅力を100万倍にしています。とにかく読んで見て!
そして、ひとのいいネコ「ホルス」はどこまでひとが良いのか?
あなたならどうしますか?