おじいちゃんのおじいちゃんはどんな人?
ひいひいおじいちゃんは??
ひいひいひいおじいちゃんは?
ひいひいひいひいひいひいひいおじいちゃんは?
というように、質問が続いていきます。
絵にはそれぞれの時代背景も描かれていて、おもしろい!
そのかわり、読むのはこっちが「ひ〜!!!」っていいたくなるほど大変です。。あまりにも「ひいひいひい」が続くので、全部は読めない・・・。
反対に、子どもたちには大ウケ。
つらそうに読んでいる私に、ある子がアドバイスをくれました。
「ずっと、ひーーーーーーーーーってのばしてよんだら?」
おはなし会で取り上げたあと、
この絵本に対するみんなの目がかわったように思います。
声に出してこそ、魅力の増す絵本だと思います。
この本の一番最後の言葉、
「ぼくは、だれのおじいちゃんになるのかなあ・・・」
が、私は大好きです
「ひいひい」の言葉がおもしろいので、
2歳頃から楽しめると思います。