ぶたさんも、さるさんもみんなおっぱいをのんで大きくなったよ。
「おっぱいのんで、おおきくなあれ。
おっぱいのんで、優しいこになあれ。
おっぱいのんで強い子になあれ。」
おっぱいをあげながら願うことはどの母親も同じなんですね。
最後にお母さんのおっぱいがどーんと出てきて、
ちょっぴり照れてる息子です。
「ぼくをおおきく、つよくやさしいこにしてくれた
ぼくのだいすきなおっぱい」
というフレーズには思わずしんみりしちゃう母。
なれない育児に奮闘しながらおっぱいをあげていた日々を、
愛おしく思い出します。
もうすぐお兄ちゃんになる息子。
「いまは、すこーし、おとうとにかしてあげる」
って、絵本のようにいえるかな?
なんて、親の下心がわかっちゃたのでしょうか?
最近じゃ、この絵本開いてくれません。。。
きっと子供ながらにいろいろ感じているんでしょうね。
「まだまだかしてあげないよ〜」って思ってるのかな。