エリック・カールさんの絵本が大好きな3歳の娘。
この絵本もずっと気になっていたようなので、
図書館から借りてきました。
くもさんが、馬や牛や、ブタに声をかけられても、
わき目も振らずせっせと蜘蛛の巣を張る姿が
描かれています。
くもさんが張る蜘蛛の糸は、
絵本から浮き出ていて、
触って楽しめます。
虫があまり好きでなくて、実は本物の蜘蛛の巣も、
たぶんあまりちゃんと見たことがない3歳の娘。
よく知ってる動物さんたちの姿と、
蜘蛛の家がどんどん浮き上がって出てくる様子は
楽しめたものの、
ホンモノを知らないので、ちょっともったいなかったかな。
特に、最後にハエをつかまえるところは、
いまいちピンときてないようでした。
私もあんまり好きではないんだけど、
こんどどこかで蜘蛛の巣を見かけたら、
「これが、くもの巣だよ」って一緒に見てあげようと思いました。