ふたごの犬の話ですが、これは決して犬だけの話ではなさそうに思います。
見た目にそっくり、親も間違えてしまうほどのふたごちゃんが自分の周りにもいます。
まして他人から見ると、とても困った問題。
どちらがどちらかわからない。
当人たちも困ってしまうのでしょうが、悪戯心があるとふたごちゃんの楽しみもあるのかも。
犬の場合は、衣服で識別って訳にもいかないから大変。
犬の場合は、ふたごでなくても区別がつきづらいのですからなおのこと。
おしゃれでユーモラスな絵本ですが、私はあれこれと考えてしまいました。
読み聞かせを楽しむ子どもたちの中にもふたごちゃんがいました。