もみちゃんと森の動物達がそり遊び。
子供にとって冬のスポーツといえばやっぱそりなんでしょうね。
ページを進むたびに、そりから誰かしらが転がってしまう。
そりから落ちるのって普通怖いですよね?
なのに、この絵本ではみんなすごい楽しそう。
そりから落ちてみるのも悪くないかも♪
なんて思ってしまいます。
動物達が転がっていったら、いつのまにかみんな雪だるま。
だから最後に「このゆきだるまだーれ?」というなぞなぞに。
ちょとだけ耳がみえていたりして、もちろん年中の息子はすぐに答えがわかっているんだけど、そんなやりとりがとっても楽しいようでした。
2・3歳のお子さんから楽しめる冬の絵本だと思います。