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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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三びきのコブタのほんとうの話」 ひとときさんの声

三びきのコブタのほんとうの話 作:ジョン・シェスカ
絵:レイン・スミス
訳:いくしま さちこ
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:1991年11月13日
ISBN:9784001106121
評価スコア 4.23
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    • ひとときさん
    • 30代
    • その他の方
    • 千葉県
    • 女の子10歳、女の子3歳

    かの有名な「三びきのこぶた」のパロディです。
    「ほんとうの話」となっているのに騙されて、長女は「本当に本当なの?」と悩んでいました。

    実はおばあちゃん思いの優しいオオカミ。
    バースディケーキを作るのに、砂糖がなくなって
    近所のコブタの家にもらいにいったら、
    大きなくしゃみがでて家が吹き飛んでしまった。
    その家の下敷きになったコブタが死んでしまったので、
    ごちそうを目の前にいただいてしまったオオカミ。
    けっして食べようとしたらからではないのです。
    でも警察はちっとも信じてくれない・・・。

    現代っぽくリアルでちょっとオシャレな絵なのですが、
    コブタが死んでしまったオオカミのセリフが
    長女には怖かったようで、一度で読み聞かせは終了でした。
    福音館書店の「三びきのこぶた」しか読んでいないので、
    食べられてしまったことは知っていても、
    ひっくりかえったコブタのシーンは怖かったようです。
    最後のブタ(レンガの家)の絵も怖かったですが・・・。

    基本の「三びきのこぶた」を読んでからこれを読むと、
    高学年にはしゃれていて面白いと思います。
    小さい子にはちょっとむかないかな。

    投稿日:2006/03/17

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