なにをかくそう、息子が「赤ちゃんが欲しい」といい始めたのはこの絵本がきっかけでした。
きっと10ヶ月、みんなで赤ちゃんを待っているところ。産まれてから葛藤はあったものの、お姉ちゃんと赤ちゃんがとても楽しそうだったところにひかれたのだと思います。
妊娠がわかって最初に息子に伝えたとき、大喜びした息子が真っ先にもってきたのもこの絵本。何度も何度もページをめくり、特に10ヶ月赤ちゃんが生まれてくるのを待つページがおきにいり。「ママは今どこ?」と聞くのが日課でした。
この絵本は家族が増えることのすばらしさも楽しさも
そして大変さも子どもにも分かるように
伝えてくれる絵本だと思います。