4歳7ヶ月の息子に読んでやりました。ぶたぬきくんのシリーズを読んでやっています。これが最初の一冊目なのかはわかりませんが、ぶたぬきくんがそう呼ばれることになったいきさつとたぬきくんとの出会いが書かれています。ぶただと思っていたら、たぬきだったという・・・。でも、そのたぬきくんのぶたに化けたがる理由がちょっと滑稽です。見た目にはそれぞれイメージがあって、自分の思い通りのとられかたをするためにあえてぶたを選んだ・・・と。なるほど、それはそうかもしれないと納得してしまいますよ。
ぶたぬきくんはぶたぬきくんなりにがんばって化ける練習をしているところもおもしろいですね。そして、うまく化けられないのも、このシリーズをおもしろくさせます。息子もうまく化けられないところがおもしろいらしくけらけら笑っていますよ。そんな二匹の友情の行方が楽しみですね。