子どもにとっても富士山はあこがれの山です。
あこがれの山だけれど、山に登るためには一歩一歩歩いて登らなければいけない。
登りきって頂上から見下ろす景色の素晴らしさと達成感。
小一の息子と夏の富士山に登った時、息子には大きな自信が生まれたように思います。
この本は冒険家の石川さんが登った冬の富士山です。
夏とは違う景色、登るための道具、行程。
とても興味深く読みましたが、この本では富士山にまつわる様々なことがプラスされています。
チャレンジする心には、いろいろな探究心が研ぎ澄まされるのだと思います。
石川さんと一緒に富士山に登って行きながら、いろいろなことを教わりました。
そして、子どもたちにいろいろなことを伝えてくれると思いました。