あかいひかりで、とまれ。みどりのひかりで、すすめ。」といった繰り返しで展開されていきます。
「あかいひかり」と「みどりのひかり」を対照的に描き、繰り返すことにより、読み手を落ちつかせてくれる作品です。
娘の保育園で読み聞かせをしていて、連絡だよりにおすすめと掲載されていたので、購入しました。
本作品と同じ作者であるマーガレット・ワイズ・ブラウンの「おやすみなさい おつきさま」が娘は大変好きだった思い出があります。
この作品の雰囲気はどこか上記作品を思い出させてくれました。
現在、娘が寝る前に読んでいますが、親子共々落ち着いて寝床につくことが出来ています。
繰り返しで展開されて、わかり易い内容なので、娘は3歳ですが、もっと前から読み聞かせても良かっただろうなと思っています。