電車好きな次男坊、表紙の「電車」を見て、
図書館で「かりる〜!!」でした。
おまつり行きの臨時電車は、どれもすぐに満員!
最後の電車もやっぱり満員。
でも、「まだ、のれないおともだちが」います。
最初は小さなブタ君。
みんな「つめて、つめて。乗せてあげよう!」って
すきまを作って乗せてくれました。
しかし、この後にやってくる「おともだち」は
どんどんと大きくなって・・・。
最初は普通の顔だったのに、乗ってくる「おともだち」が
大きくなっていくので、みんなの顔が「ギュー」って
押されて面白い顔になっていってしまいます。
さて、みんな乗れたね♪って思ったら、
「えきちょうさんも、一緒に行こうよ」って乗せてもらえます。
「乗れない」→「乗れた」というちょっとした
しかけ絵本になっていて、
次男も「どうしよう」から「よかった!」の連続で、
最後まで飽きずに聞いてくれました。
幼稚園で「読んだ」って言われそうな本ですが、
こういう感じの「しかけ絵本」は楽しかったです。